こんなに変わった!?システム開発の今と昔

昔はこういう開発でした

昔は今ほどシステムが複雑ではなかったので、職人的な少数のエンジニアが、特にドキュメントも書かずに、職人技を駆使ししてシステム開発をしていました。それでもかつての日本企業は、とても景気が良くて、サラリーマンは終身雇用だったので、技術の引き継ぎの問題も起こりにくく、大きなトラブルは起こりませんでした。しかし徐々に景気が悪化し、同時に求められるシステムも複雑になってくると、役割を分担して開発するようになったのですが、そこで「ウォーターフォール型」という、現代からすると効率の悪い開発方法を採用してしまい、現場は大混乱していました。

ウォーターフォールの何がまずいのか

ウォーターフォール型のまずいところは、工程のやり直しが難しいことです。上流工程が設計し、下流工程に作業依頼をするのですが、違う工程を別の企業が行なっているので、あとになってから「ごめん!あれはやっぱりなし」という風に指示を出しにくいのです。よって、間違った方向のまま突っ走ってしまうケースが多く、大規模な開発においては特にトラブルになりやすいものでした。この反省から、現在はやり直しが柔軟にできるような開発体制に徐々に移行されつつあります。

アジャイル開発という新しい流れ

ウォーターフォール型による失敗をたくさん経験するようになり、世界中の人々が新しい開発方法を模索するようになりました。そうした流れの中で出てきたのが「アジャイル開発」です。アジャイル開発では、システム開発において、エンジニアと顧客という風に分けるのではなく、開発の中で常に顧客を巻き込みながら「これでいいですよね?」と細かく確認しながら作業を進めます。チームも最初は少人数で、ちょっとずつ開発して、見直すという作業をこまめに繰り返しながら、徐々に大きなものに育て上げていくスタイルで、昨今の主流となっています。

notesの受託開発とは、会社でイントラネットを構築する際によく使われるnotesというソフトウェアを使って会社用のシステムを組み上げることです。